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近況報告

皆さまこんにちは🌱

世間は新型コロナウイルスに関するニュースに溢れていますが、いかがお過ごしでしょうか。


私は、薬局での勤務が始まって数ヶ月が経ちました。

今回は、私の近況報告を綴っていきたいと思います。


これまで、いわゆる調剤薬局の事務仕事に集中してきました。私が業務に慣れてきた一方で、コロナの影響によって、来局される患者さんは減っています。


薬局には、風邪で単発的にいらっしゃる方、ご自身の抱える病気と向き合いながら、定期的にお薬を処方されている方など、さまざまです。(高齢の方のお宅へ薬剤師がうかがい、服薬指導をすることもあります。)

定期的に処方されている患者さんは、1ヶ月に1度は病院にかかって、薬をもらうことが多いようです。

しかし、このコロナ禍で、状態が安定している方は2ヶ月分~3か月分のお薬を処方されたり、風邪の方も市販薬で乗り切る方が増え、一日の来局者数が減っているのです。

出来ることを考えてみた

この空き時間と共に、自分にも余裕が出来てきたので、これまで中心におこなってきた『調剤薬局事務』の仕事に加え、そろそろ『薬局栄養士』としての業務をスタートさせよう、と考えました。

薬剤師とタッグを組んで、地域の医療や健康をサポートするために、栄養士が必要だとする意見はありますが、実際に栄養士が活躍している薬局は、まだ稀です。

現に、私が勤めている薬局も、これまで栄養士が在籍していたことはないようです。


私自身、こういった業務は初めてですが、

「栄養士としてやりたいこと」のひとつに思い描いていたことは、まさに目の前に患者さんがいる、この状況でした。

病気になる前に防ぐことももちろんですが、

投薬や入院をされたとしても、食の面から生活改善をすることで、容態が快方に向かうことをサポートしたい、という想いがあったからです。

ワクワクしながら…

どんな症状で受診されて、どんな薬を処方される人が多いのかが掴めてきたところで、自分の力不足を感じました。

こういった、病気を抱える方へ直接指導ができるのは『管理栄養士』の領域です。

私は健康な方を対象に業務をおこなう『栄養士』なので、病気や身体のこと、薬の知識もまだまだ不十分です。

それをカバーするべく、管理栄養士国家試験の勉強をスタートさせました。

仕事をしながら試験に合格するのは、容易ではありませんが、今のところワクワクしながら取り組めています👌


患者さんに、直接指導することはできなくても『栄養士』として間接的にアプローチすることはできます。

健康にかんするパンフレットや、季節の食材を使ったレシピ紹介なども計画中です👩🏻‍🍳🍳

最後に

まだまだ企画の段階ですが、またこちらにも近況報告として、業務の様子をお伝えしたいと思いますし、いつかは『まるくぱーじゅ』でも食に関するサービスが提供できればと思っています。


まだまだ予断を許さない状況です。

皆様どうかご自愛ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌈


カウンセリングサロン まるくぱーじゅ
✉️marukupaju.salon@gmail.com

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